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工事レポート

当社施工中の新伊勢神トンネル(仮称)の動画が公開されました

2022年12月 UP
当社施工中の新伊勢神トンネル(仮称)の動画が公開されました

当社が愛知県豊田市で施工中の新伊勢神トンネル(仮称)の工事を紹介する動画が、国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所のホームページに掲載されました。

国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所の新伊勢神トンネル(仮称)の動画
https://www.cbr.mlit.go.jp/meikoku/route153/isegami/movie/isegami_movie2.mp4
※ダイナマイトによる発破も映しておりますので音量にご注意ください。

動画ではトンネル工事の各ステップや迫力のある発破のシーンなど、ダイナミックなトンネル工事の様子が分かりやすく紹介されています。

工事概要

工事名 令和2年度 153号新伊勢神トンネル工事
事業主 国土交通省 中部地方整備局
施工場所 愛知県豊田市
トンネル延長 全長1,900m
 

新伊勢神トンネル(仮称)は、昭和35年供用の現道の伊勢神トンネル(愛知県豊田市明川町~小田木町)が狭小断面のため大型車両のすれ違いが困難な状況およびトンネル前後の急カーブ・急勾配にともなう交通の安全性の改善と幹線道路の機能確保を目的とする伊勢神改良事業の一環として建設されるものです。

国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所の伊勢神改良事業の説明ページ
https://www.cbr.mlit.go.jp/meikoku/route153/isegami/


また当作業所では当社が開発したトンネル工事のエネルギーマネジメントシステム「TUNNEL EYE」を導入しており、坑内の重機・車両等の稼働状況やCO2濃度に応じて換気設備の出力を自動で最適化し、エネルギー消費の抑制を図っています。さらに新たに開発したCO2排出量を見える化するシステムも追加し、工事に従事する人々の脱炭素化に対する意識の向上も図っています。

参考ページ:山岳トンネル工事のCO2排出量を見える化
―トンネル坑内のCO2濃度に応じて換気設備を自動で最適制御―
https://www.zenitaka.co.jp/news/2022/tech-service/20220804.html

当社は、社会資本整備を通して社会経済の持続的成長と国土強靭化に努めてまいります。