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東日本大震災 復興事業 【大浦漁港海岸復旧工事】
2020年02月 UP
工事概要
工事名 | 大浦漁港海岸災害復旧(23災県第681号防潮堤その3)工事 |
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工事場所 | 岩手県下閉伊郡山田町船越地内 |
発注者 | 岩手県 |
設計者 | 株式会社 菊池技研コンサルタント |
監理者 | 岩手県沿岸広域振興局水産部 宮古水産振興センター |
工事概要 | 防潮堤 L=950m 道路工事 L=1050m |
震災復興事業 ーテーマは工期短縮ー
《震災復興事業》
本工事は、平成23年3月11日の平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震及び津波により被災した漁港海岸施設の復旧工事を行うものです。
《地元住民の期待に応えて》
漁業が盛んな地域であり、着工当初より漁港の早期完成を望む声が多くあがりました。地元住民の皆様に少しでも早く、安心で安全な生活を届けられるよう工期短縮を最大の目標として取り組んでおります。
竪壁部の施工
当工事では防潮堤の竪壁部に特注の大型鋼製型枠を、底版部には解体不要の埋設型枠を採用しています。特に、大型鋼製型枠は、資機材や作業員不足の状況においても施工が可能であり、作業の省力化と工期短縮に大きく寄与しています。