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阿武隈川橋の主桁が完成間近!
2020年08月 UP
工事概要
工事名 | 東北中央自動車道 阿武隈川橋上部工工事 |
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工事場所 | 福島県伊達市伏黒~伊達市岡沼 |
発注者 | 国土交通省東北地方整備局 |
監理者 | 東北地方整備局 福島河川国道事務所 東北中央道維持出張所 |
工事概要 | PC4径間連続箱桁橋 L=398m |
本橋は東北中央自動車道の一部として一級河川阿武隈川を跨ぐPC4径間連続箱桁橋です。
2019年9月に本格的に開始した張出し施工は、P1-P2間の中央閉合が無事完了し、主桁架設工の終盤を迎えています。
P3-A2 拡幅部の施工
P3-A2間では、国道4号のインターチェンジが近いことから拡幅されています。
A1-P3間までは1室箱桁構造であるのに対し、P3-A2間では広幅員に対応するため、2室箱桁構造となっています。
このため、1室箱桁構造のA1-P3間では、2主構 移動作業車で施工するのに対し、P3-A2間では 3主構 移動作業車を使用して施工を行いました。
(1室箱桁構造で使用)
(2室箱桁構造で使用)
残すところ、あとわずか・・・!
主桁の施工は残りわずかとなりましたが、主桁施工完了後も橋面工の施工など工事は続きます。最後まで気を引き締めて施工していきます。