CSR
女性活躍推進法に関する取り組み
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」の主旨に則り、女性活躍推進に向けた行動計画を策定し、厚生労働省
女性の活躍・両立支援総合サイト「両立支援のひろば」で公表しています。
また、一般職社員を対象としたスキルアップ研修を実施しています。企業・組織の品格の重要性や、職場でのコミュニケーションを円滑にする方法についての講習を実施しています。
行動計画に掲げた「女性技術者採用の積極的展開」「育児休業取得促進」等をいっそう推し進めていくため、女性だけではなく、男性を含めた会社全体の職場風土に関する意識や制度の改革に向けて取り組んでいます。
ワークライフバランス
次世代育成支援対策推進法による「一般事業主行動計画」を策定し、厚生労働省
女性の活躍・両立支援総合サイト「両立支援のひろば」で公表しています。子育てを行う社員に対して、「仕事と家庭の両立を支援するための雇用環境の整備」「働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備」に取り組んでいます。
「育児休業制度」を活用する社員は増加傾向にあり、2023年度も対象者が取得しています。
相互会の活動
社員の親睦と福祉の向上を図り、会社の事業発展に寄与すること、また、不慮の災害等に際して一部の救済を行うことを目的とし、社員が安心して働けるようライフサポート支援や社員同士のコミュニケーションの促進等、様々な施策を行っております。相互会は社員のみで形成された組織となりますが、会社が会費を補助することで、社員は会費以上のサービスが受けられる福利厚生となっております。
社員OB・OGとのコミュニケーション
原則10年以上在籍して退職した社員を対象に「若葉会」を結成し、会員相互ならびに現役社員との親睦を図っています。支社・支店所在地ごとに支部があり、名簿や会報の発行、親睦会の開催などの活動を行っています。
女性技術者の活躍
人と人のつながりを大切にする管理職を目標に
東京支社土木支店土木部吉川 裕李
建設業界(ゼネコン)および構造設計職を志望したきっかけを教えてください。
幼い頃からものを作る仕事に携わりたいと思っており、大学では都市計画やインフラの整備について学びたいと考えて土木工学を専攻しました。大学で土木工学を学ぶうちにスケールの大きな工事に身近で携わりたいと思い、ゼネコンの施工管理職を志望しました。
錢高組を志望した理由を教えてください。
1dayインターンシップに参加した事が大きかったです。シールド工事を見学したのですが、とても丁寧に説明していただいたことから、シールド工事に興味を持ちました。事務所の雰囲気が温かく、先輩との距離が近いと感じた事も理由のひとつです。
入社する前と、入社後の設計職の感想は?
入社前はとても責任ある仕事なので、私にできるか不安な面もありました。しかし、先輩方のフォローもあり、前向きに仕事に取り組めています。「困っている事はないか」「悩み事はないか」といつも声をかけてもらえるので、とてもありがたいです。
どのような土木施工管理職になりたいですか?
人と人とのつながりを大切にできる施工管理職になりたいです。土木工事はとてもたくさんの人が関わって完成するので、人とのつながりを大切にできるようになりたいです。