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工事で使用する電力に「CO2フリー電力」を導入
2023年02月 UP
―脱炭素社会実現に向けた具体策を推進―
株式会社錢高組(以下当社)は、エネサーブ株式会社と仮設電気供給に関する基本契約を締結しています。今後作業所で使用する電力に関しては、実質CO2排出係数がゼロの「CO2フリー電力」を原則導入してまいります。
エネサーブ株式会社はトラッキング付非化石証書を用いて、再生可能エネルギー100%の電気を供給致します。
当社では複数の事業者から「CO2フリー電力」を調達しており、全国の土木、建築の現場で導入を推進しております。2022年着工の建築工事に関しては導入可能な現場において「CO2フリー電力」を100%導入しております。
当社では2021年度に策定した脱炭素の全社目標「2030年度に施工段階におけるCO2排出量の40%削減※」さらに「2050年度にCO2排出実質ゼロ」の達成を目指し、再生可能エネルギーの導入拡大をはじめとする脱炭素社会実現に向けた具体策に積極的に取り組んでまいります。
※2012年度から2014年度の3年度平均値対比。目標値は施工高1億円あたりの排出量(原単位)で設定。
関連ページ:CSR「環境への配慮」