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低コスト・工期短縮で盤ぶくれを防止する「ZAOS工法」の、さらなる普及を目指し、錢高組、旭化成建材、大阪防水建設社、三信建設工業の4社が集まって「ZAOS工法研究会」を発足しました。
2003年12月1日、東京・千代田区の東条会館で設立総会を開催し、2003年度事業計画などを承認するとともに、会長に岩田功大阪防水建設社取締役副社長、副会長に林敬次郎三信建設工業常務取締役を選任しました。

設立総会

ZAOS工法研究会では、研究会設立を機に、今後増加する大深度地下利用に伴う立坑掘削を安全確実な技術として、また地下構造物の浮き上がりや沈下防止など幅広い分野への適用も含め、ZAOS工法の普及発展に積極的に取り組んでいきます。