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大型工事「なにわ筋線西本町駅部土木工事」を受注
2021年01月 UP
錢高組は、関西高速鉄道株式会社発注のなにわ筋線西本町駅部土木工事を受注しました。
本工事は、創業300年（創業1705年）を超える錢高組の歴史の新たな１ページとなる記念碑的なプロジェクトです。当社は、創業の地・大阪における本プロジェクトを通じて社会資本整備と大阪都市圏の発展に今後も貢献して参ります。
概要
| 工事名称 | なにわ筋線西本町駅部土木工事 |
|---|---|
| 施工場所 | 大阪府大阪市西区阿波座２丁目地内 外 |
| 発注者 | 関西高速鉄道株式会社 |
| 設計者 | ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社 |
| 施工者 | 錢高組・熊谷組・淺沼組特定建設工事共同企業体 |
| 工事価格 | 16,948,800,000円（税抜き） |
| 契約工期 | 2020年12月～2028年 3 月（87ヶ月） |
| 工事内容 | なにわ筋線 2 km 728m65 から 3 km 109 m 24（下り線、 延長 380.59 m) 間の開削工法による鉄道トンネル新設工事です。 |
関西高速鉄道（株）様のホームページへのリンク
http://www.kr-railway.co.jp/naniwa.html
なにわ筋線は、(仮称)北梅田駅(2023年春開業目標)と、JR難波駅及び南海本線の新今宮駅をつなぐ新たな鉄道路線です。
大阪都心部を南北に縦貫する都市鉄道として整備し、既存の鉄道路線(JR線、南海線)と接続させることにより、下記の効果が見込まれ、大阪の国際競争力強化、ひいては関西の活性化に資する新たな鉄道建設事業です。
●鉄道ネットワークの強化
●関西国際空港や新幹線新大阪駅へのアクセス改善
●新大阪、大阪･梅田、中之島、難波、新今宮、天王寺、関西国際空港をつなぐ新たな軸の形成
●沿線拠点開発の促進による都市活動の強化及び交流拠点の形成