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南三陸病院・総合ケアセンターが着工

2014年08月 UP

7月14日、南三陸町の医療・保険・福祉の拠点となる町立南三陸病院が着工しました。東日本大震災で壊滅的な被害を受け、解体された公立志津川病院に代って、新南三陸病院は高台に移設し、総合ケアセンターと連結した施設になるよう計画されており、南三陸町の復興工事で初めての大規模公共施設となります。

完成予想パース

完成予想パース

概要

所在地 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田地内
事業主 南三陸町
設計・監理 株式会社 岡田新一設計事務所
構造・規模 病院:RC造一部S造3階建て免震構造
総合ケアセンター:RC造2階建
みなさん通り:S造
病床 90床
建築面積 6,233m2
延床面積 12,271m2

病院に併設されるケアセンターの医療と連携し、子どもや障がい者、高齢者の福祉拠点となります。病院とケアセンターの両施設の玄関口をシンボル空間の「みなさん通り」で繋ぎます。 施工面では地域産材を活用し、木質化を図るほか、太陽光発電、外断熱工法や輻射暖房を採用するなど、地域性や環境にも配慮します。