新着情報
「錢高組技術ニュースVol-29」を発信
当社では、お客様に錢高組の施工技術・施工作品を広くご理解頂くためにメールマガジン「錢高組技術ニュース」を発信しております。
最近の発信内容
vol-29(2014年10月24日発信)
■VERJON(異種強度梁)工法の適用範囲を拡大し、建築技術性能証明を再取得
当社は、ゼネコン9社(異種強度梁研究会)と共同で、この程、施工品質に優れ、コストダウンを可能とする VERJON(None VERtical placing JOint)工法の適用範囲を拡大し、建築技術性能証明(GBRC性能証明第10-17号改)を 一般財団法人日本建築総合試験所より再取得しました。
■工事レポート「東北大学 東北メディカル・メガバンク棟」
東北メディカル・メガバンク(ToMMo)は、東日本大震災被害による地域再建と、健康支援に取り組みながら、東北初の次世代医療の実現を目指す組織です。当社はその本部となる東北メディカル・メガバンク棟を東北大学星陵キャンパス内に施工しました。
VERJON(異種強度梁)工法
東北大学 東北メディカル・メガバンク棟
■柏の葉スマートシティ「ゲートスクエア」がグランドオープン
2014年7月8日、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅前に柏の葉スマートシティの中核施設となる「ゲートスクエア」がグランドオープンしました。 「ゲートスクエア」は、環境共生型のショップ&オフィス、ホテルやサービスアパートメント、賃貸住宅まで多彩なニーズに対応したホテル&レジデンスを中心とした大規模開発工事の中核となるエリアです。 この開発は、内閣府より総合特区、環境未来都市の認定を受けた大プロジェクトです。
■柱RC梁S構造を接合部Pca化でS造並みに工期短縮
錢高組式柱RC梁S構造は、梁を長スパンに有利なS造、柱を高軸力に有利なRC造とする合理的で資材価格を勘案したコストダウンが図れることから物流倉庫・ショッピングセンターなど長スパン空間が求められる建物に有利な構法です。 2014年5月に接合部PCa化などの更なる改良を加えた一般財団法人日本建築総合試験所の建築技術性能証明(GBRC 性能証明 第08-13号 改2)を再取得しました。
柏の葉スマートシティ「ゲートスクエア」
錢高組式柱RC梁S構造
vol-28(2014年6月10日発信)
・柏の葉スマートシティ「ゲートスクエア」で竣工式
・杭頭半剛接合工法「HRパイル」の設計指針を改定し、一般評定を取得
・工事レポート「東北大学 東北メディカル・メガバンク棟」
・橋ものがたり「ひらけ跳ね橋 勝どき橋」をリニューアル
・生物多様性簡易評価ツール「いきものプラス」を共同開発
・改良型「柱RC梁S構法」を初採用
・ウガンダ国にて「ナイル架橋建設工事」の起工式を挙行
vol-27(2013年12月4日発信)
・アフリカ・ウガンダ国にて「ナイル架橋建設工事」を受注
・FRP矢板を組み込んだ鋼矢板立坑から推進機が直接発進
・シールドマシン内から障害物を確認できる前方磁気探査工法を初施工
・工事レポート「BTMVプロジェクト」