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慶應義塾創立150年記念事業を施工中
2010年02月 UP
未来先導館(仮称)を含む南校舎建て替え工事を施工中
当工事は、慶應義塾大学三田キャンパスを21世紀の学術・文化を先導するに相応しいキャンパスにするために、創立150年記念事業の一環として計画されたものです。
三田キャンパスの正門前に建つ、まさに大学の顔ともなるべき建物であり、当社にとっては2000年3月竣工のキャンパス東門を備えた東館に続いての新築工事となります。
建物内には、大・小様々なサイズの教室、PC・学生ラウンジ、学生食堂や塾員・教職員が集える交流ラウンジ、授業・学会・講演会などに利用可能なホールを配置する予定です。また、自然エネルギーの活用などによって高い環境性能を有すると共に、地下1階と地上1階の間に免震装置を配置した中間層免震構造を採用し、安全性も確保しています。
旧校舎の解体の後、2009年12月から新築工事を開始しました。現在は建物基礎及び地下階の施工中で、2011年3月の竣工予定です。

完成予想外観パース
概要
工事名 | 未来先導館(仮称)を含む南校舎建て替え工事 |
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施工場所 | 東京都港区三田 |
建築主 | 慶應義塾 |
設計・監理 | 株式会社 日建設計 |
工期 | 2009年12月7日~2011年3月中旬 |
建物概要 | 鉄筋コンクリート造、免震構造 (一部 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造) 地下1階 地上7階 塔屋1階建 |
建築面積 | 2,252.40m2 |
延床面積 | 14,876.94m2 |
最高高さ | 36.97m |

断面図