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新着情報

メールマガジン「錢高組 技術ニュース vol-19」を発信

2010年07月 UP

平素は錢高組に格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
当社では、お客様に錢高組の施工技術・施工作品を広くご理解頂くためにメールマガジン「錢高組技術ニュース」を発刊しております。
配信をご希望される方はお手数ですが、「技術に関するお問い合わせ」から「メールマガジンの配信希望」と記載の上、お申し込み下さい。

最近の発刊内容

vol-19(2010年7月9日配信)
■橋ものがたり「北陸新幹線 小矢部川橋りょう工事」がスタート
2014年度の長野~金沢間の開業を目指す北陸新幹線。その開業に向けて工事は着々と進んでいます。 小矢部川橋りょう工事は、新富岡(仮称)駅の西方約14kmに位置し、一級河川小矢部川を横過する延長550mの高架橋ならびに橋りょう工事です。

■急曲線シールドのセグメント背面充填「Eバッグ工法」の設計・施工技術を確立
当社は、シールド工事急曲線部の掘進を安全・確実に行うセグメント背面充填「Eバッグ(イーバッグ:Expansion Bag)工法」を2009年に開発、「福岡市・比恵9号幹線築造工事(外径6150mmの泥土圧式シールド工法)」の曲線半径R=40m区間で初適用し、工法の有効性を確認しました。この実績を踏まえて本工法の更なるコストダウンを図るため、性能試験を実施して設計マニュアルを作成しました。 本マニュアルは、最近増加している大断面急曲線シールド工事等で、Eバッグの地山への密着度、ゼグメントピース間の密着度、注入材料配合・注入圧など、Eバッグの各性能を評価し、設計・施工技術として確立したものです。

■完成工事レポート「メイフィス名駅ビル」CASBEE評価認証機関から環境性能評価を取得
JR名古屋駅東口から徒歩5分、メインストリートの錦通りに面し、オフィス需要の増大による再開発が進む都心の一角に、「メイフィス名駅ビル」が完成しました。 屋上緑化、太陽光発電やLED照明など、地球環境に配慮して先進の環境技術を取り入れたこのビルは、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)によるAランクの認証を取得しています。

北陸新幹線 小矢部川橋りょう工事

北陸新幹線 小矢部川橋りょう工事

Eバッグ工法

Eバッグ工法

メイフィス名駅ビル

メイフィス名駅ビル

■完成工事レポート「国際核融合エネルギー研究センター管理研究棟他新築工事」
次世代エネルギーの実用化に向けて国際核融合エネルギー研究センターが完成
国際核融合エネルギー研究センターは、次世代のエネルギー源となる核融合エネルギーの早期実用化のために、青森県上北郡六ヶ所村に設置された研究施設です。2009年3月に管理研究棟が完成し、既に研究活動は始まっていますが、2010年3月全ての実験施設が完成しました。今後は研究活動が本格的に進み、世界へ研究成果を発信する国際プロジェクトの拠点となります。

■橋ものがたり「富山新港・新湊大橋」
新湊大橋は、富山新港の港口部をまたぐ、全長600mの日本海側最大級の斜張橋です。東西主塔の高さは127m、海面から橋桁までの高さは47mあり、大型船も支障なく航行することができます。当社が施工を担当した新湊大橋主橋梁部の西側(P20~P22)側径間が2010年1月に完成しました。 本橋梁は2012年完成が予定されており、富山新港によって分断された東西地域が結ばれることによる交通アクセスの向上や物流の効率化など、様々な地域活性効果が期待されています。 当橋梁の架橋地点のすぐ脇には、海の貴婦人「海王丸」を一般公開している海王丸パークがあります。新湊大橋は、海王丸とともに富山新港の新たなシンボルとして来訪者を迎えることでしょう。

国際核融合エネルギー研究センター

富山新港・新湊大橋

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