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2008年5月12日、大阪市西区江戸堀に当社が建設中の『近畿労働金庫新本店ビル新築工事』において上棟式が執り行われました。近畿労働金庫の石橋理事長様を始め、関係者約40名の出席により、上棟を祝うと共に竣工までの無事故無災害を祈念しました。
大阪市中央区の御霊神社で行われた神事に続いて、現場での上棟行事では、金ボルトと銀ボルトが装填された最終建て方の梁が現場設置のタワークレーンで吊上げられ、所定の位置に無事に取り付けられました。

棟札

最終梁の吊上げ

取付け作業

本建物の各階事務フロアは、メガトラス鉄骨を使い、ガラス主体のカーテンウォールによる開放感のある無柱空間となっており、鉄骨免震構造の採用によって機能性と安全面での信頼性を両立させています。
また、外壁は遮熱性の高いダブルスキン構造です。自然採光や自然通風、屋上緑化も採用され、人と環境にやさしい建物となります。

完成予想パース