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ワルミ大橋(沖縄)鋼管が連結

2008年04月 UP

「ワルミ大橋橋梁整備工事(上部工)」 のアーチリブ鋼管の連結が、2008年4月23日に無事完了致しました。
本橋は、沖縄本島の本部半島と屋我地(やがじ)島を連絡する海峡横断橋です。 30ブロックから成る鋼管は、海風の通り道であるワルミ海峡上空にケーブルによる斜吊りで固定されていましたが、本格的な台風シーズン到来を前に、頂上部で無事連結することができ、アーチスパン210mの鋼管のアーチリブが完成しました。

今後は、鋼管内にコンクリートを充填した後、鋼管の外側をコンクリートで巻立て、強度を高めていきます。ワルミ大橋は、完成すると同工法で架設するアーチ橋としては国内最大の橋となります。

(左)最終ブロック架設(右)最終ブロック連結完了

(左)最終ブロック架設(右)最終ブロック連結完了

連結完了全景

連結完了全景