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プロジェクトストーリー
320 years

320 年の歩み

Timeline

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Start

Establishment

Organization

Reconstruction・
Breakthrough

Change

21st century

Future

History

創業

1705年(寶永2年)

番匠屋 錢高家は、江戸時代より泉州(せんしゅう)尾崎村(現 大阪府阪南市尾崎町)にて、歴代 錢高林右衛門、錢高助左衛門などを襲名。宮大工の棟梁を代々家業としていました。1705(寶永2)年には業祖 錢高林右衛門が棟梁として建立に携わった本願寺尾崎別院(現存)が落慶。錢高組創業の瞬間です。

創立

1887年(明治20年)

社祖 錢高善造は1884(明治17)年に上京し、明治の文明開化の波と共に勃興しつつあった西洋建築の新技術や近代経営の習得に努めるなか、数多くの得意先から知遇を得ていきます。
そして1887(明治20)年、善造は大阪市内の地に移り、屋号の番匠屋を「錢高組」に改めました。

設立

1931年(昭和6年)

1931(昭和6)年、錢高組は株式会社に改組し、資本金50万円で設立されました。
当時の建設業界は、関東大震災の復興需要が一段落し、世界恐慌の影響もあって低迷期にありましたが、錢高組は社長 錢高作太郎のリーダーシップのもと、官公庁や民間から多くの仕事を受注し、着実に成長を遂げました。

復興・躍進

1945年(昭和20年)

終戦後、未曽有の混乱期を迎えながらも、錢高組は国土の復興に向け多くの仕事をこなしました。さらに高度経済成長期に入り、オリンピックや日本万博博覧会の主要施設の施工、海外事業への進出、国土開発の推進への貢献など、大きな躍進を遂げました。

転換

1971年(昭和46年)

技術開発の拡大、海外事業の本格化により建設需要の多角化に対応。低成長時代を乗り切りました。海外建築家とのコラボレーションや新技術の適用など、新たな挑戦への歩みも続きました。

21世紀

2001年(平成13年)

錢高組は創業以来三世紀にわたり、数多くのプロジェクトに関わってきました。それは、変わり続ける社会にあって、変わらないわたしたちの思い。「社会から認められ、社会から求められる企業」として、これからも次世紀に豊かな環境を残すため、わたしたちは4世紀目の扉を開きます。

未来

2025年(令和7年)~

2025年、錢高組は創業320周年を迎えました。
この320年の歴史は、当社の「建設」という仕事に対して、お客様からお寄せいただいてきた当社への「信頼」の賜物です。
320年守り続けてきた「信頼」のたすきを、さらに未来へ。
これからも当社は「信頼」の大切さを胸に刻みながら、新たな歴史を築いてまいります。