INTERVIEW 07

見えない場所で、
当たり前を守る。

縁の下の力持ちを、
誇りに。

東京支社 土木部 土木課
関 強志さん(2011年入社)

東京支社営業第一部高坂諒亮さん(2017年入社)

「橋をつくりたい」から始まった、
土木という仕事。

Q:まずは自己紹介をお願いします。
関:東京支社の土木部に所属し、作業所で現場代理人兼監理技術者を務めている関です。入社して14年が経ち、現在15年目。これまで橋梁やトンネルなど都市インフラを支える土木工事に携わってきました。今は東京都水道局の工事で、水道管を通すためのトンネルを掘るシールド工事を担当しています。
Q:錢高組を選んだ理由を教えてください。
関:学生時代は土木を専攻し、「橋をつくる仕事がしたい」と思っていました。調べていく中で出会ったのが「橋の錢高組」という言葉です。橋梁で名の知れた会社だと知り、まずそこに強く惹かれました。
とはいえ、外から見える情報だけでは、他社との決定的な違いは分かりづらい部分もあります。そんな中で入社の決め手になったのが、人事担当者の人柄でした。会社の実情や働き方を、着飾らずフランクに話してくれたんです。
「表向きの言葉だけじゃなくて、ちゃんと本音で話してくれる人たちなんだな」と感じたことが印象に残り、「この人たちと一緒に働きたい」と思って錢高組を選びました。
    東京支社営業第一部高坂諒亮さん
    東京支社営業第一部高坂諒亮さん

水道インフラを支える、
シールド工事の最前線。

Q:現在の仕事について教えてください。
関:いま、担当しているのは、東京都水道局発注のシールド工事です。老朽化した水道管が万一壊れても、別ルートで水を回せるようにするためのトンネルを新設し、新しい水道管を通す工事です。普段の生活ではまず目にすることのない、地下深くのライフラインづくりですね。
現場代理人・監理技術者として、工事全体の工程や施工計画をつくり、日々の進捗を管理するのが私の主な役割です。それに加えて、発注者である東京都水道局との打ち合わせ、労働基準監督署・警察・消防といった官庁との協議なども担当しています。地中を掘る工事なので、既設の埋設物への影響を事前に洗い出し、ぶつからないように工法やルートを詰めていくことも重要な仕事です。
東京支社営業第一部高坂諒亮さん
東京支社営業第一部高坂諒亮さん

現場を見て、考え、判断する毎日。

Q:1日の仕事の流れを教えてください。
関:まずは朝礼から始まります。安全に関する連絡事項や、その日の作業内容の確認を行い、作業開始前の現場の様子を見届けます。
午前中は現場事務所での書類作成や、発注者・官庁・ライフライン各社との電話・メールでのやり取りが中心です。お昼には、協力会社の方々と作業状況の確認や翌日以降の段取りを共有する打ち合わせを行います。午後も引き続き調整業務や工事計画の具体化を進め、夕方には再び現場へ。作業の終わり方や片付けの状況、安全面に問題がないかを確認し、その日の工事を締めくくります。大まかな流れは事務所でのマネジメントと現場確認の往復ですね。

若い頃から現場を任される、
充実の日々。

Q:どんなところに、仕事のやりがいを感じますか?
関:錢高組に入社して感じていることは、「小さな仕事からどんどん任せてもらえる会社だ」ということです。若手の頃から自分で考えて動く仕事が多く、やりたいと思ったことを任せてもらえる環境があります。その分プレッシャーもありますが、自分の裁量で現場を回していけることは、大きなやりがいです。また、土木の仕事は、目に見えて形になっていくプロセスを間近で見られるのが魅力です。橋梁なら、完成後に自分で車を走らせることができるという喜びがあります。いま担当している水道管のように、完成後は二度と入れない場所もありますが、「誰も見ないところを、自分たちが責任を持ってつくっている」という意味で、縁の下の力持ちとしての誇らしさがあります。
Q:錢高組の好きなところ、良いところを教えてください。
関:上の人との距離が近いところです。東京支社長や土木事業本部の責任者が現場に足を運んでくれて、工事の進み具合だけでなく、「何か困っていることはないか」と直接話を聞いてくれます。管理職の方々とも気軽に雑談や相談ができる雰囲気で、現場で感じている不安や課題を率直に伝えやすいですね。
    東京支社営業第一部高坂諒亮さん
    東京支社営業第一部高坂諒亮さん

たくさんの人に支えられた
経験が生きている。

Q:これまでの仕事で、印象に残っている出来事はありますか?
関:一番印象に残っているのは、1年目の後半から2年目にかけて担当した、神奈川県厚木での高架橋工事です。そこでの経験や出会いが、自分の土木技術者としての原点だと感じています。初めて一工区を任され、「うまく回せている」と思っていた時期があったのですが、実は裏で先輩がたくさん後処理をしてくれていたことを後から知りました。
自分の未熟さも含めて、仕事の重さを実感した現場でした。
Q:これから挑戦したいことを教えてください。
関:まずは、作業所長になることが直近の目標です。いまは次席という立場なので、次は「自分がトップ」として現場をまとめたい。そのときに目指したいのは、社員も協力会社の皆さんも「この現場で仕事ができてよかった」「また一緒にやりたい」と思ってくれる現場です。朝の一歩目を、重い足取りではなく、自然と前に踏み出せるような雰囲気をつくりたいです。技術者としての夢でいえば、トンネル、特にシールド工事が自分の専門なので、いつか日本最大級のシールドトンネル工事に、錢高組としてチャレンジしたいという思いがあります。単独であれ、JVのスポンサーであれ、「日本一大きなシールドを掘った現場」に関われたら、これほど嬉しいことはありません。
    東京支社営業第一部高坂諒亮さん
    東京支社営業第一部高坂諒亮さん

仕事も人生も真剣に向き合う。
そんな人たちと働きたい。

Q:最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします。
関:仕事を選ぶうえで、会社の規模はもちろん大事な要素です。正直なところ、その点ではスーパーゼネコンには敵わない部分もあるかもしれません。ですが、土木の仕事は短距離走ではなく、40年・50年と続いていく長い人生の大きな時間を占めるものです。その時間を豊かにしてくれるのは、結局「誰と働くか」だと私は思っています。人間関係で悩むのは、一番つらいですからね。その点、錢高組には面白くて、温かくて、仕事にも人生にも真剣な人がたくさんいます。やってみたいことに挑戦させてくれて、困ったときにはちゃんと支えてくれる、そんな仲間や上司と出会える会社です。ぜひ説明会やインターンなどで、そうした「人」の雰囲気を感じてみてください。一緒に現場で笑い合える日を楽しみにしています。
東京支社営業第一部高坂諒亮さん