人柄と歴史に惹かれて選んだ、
誠実なゼネコン。
- Q:まずは自己紹介をお願いします。
- 高坂:東京支社営業第一部で、建築の営業を担当している高坂です。2017年に新卒で入社し、今年で入社9年目になります。入社後は、約半年間の研修を受け、工事事務・経理・営業事務・情報システムの4部署をジョブローテーションで回りました。その後、国際支店での勤務を経て、建築の民間営業を担当し、現在は官公庁のお客様向けの営業を担当しています。
- Q:錢高組を選んだ理由を教えてください。
- 高坂:大きく二つあります。一つ目は、母校で開催された会社説明会で出会った人事担当者の人柄です。とても誠実で、学生一人ひとりに真摯に向き合ってくれる姿が印象的でした。「こういう人が人事で働いている会社なら、安心して長く働けそうだ」と素直に思えたことが、大きな決め手になりました。
二つ目は、創業1705年という歴史です。多くのゼネコンの中でも際立って長い歴史を持ち、それだけ長く選ばれ続けてきたという事実に、純粋に「すごい会社だな」と感じました。
就職活動では、当初は法学部で学んだ法律知識を活かせる仕事を軸に、業界をあまり絞らずに見ていましたが、ものづくりや目に見える形が残る仕事に携わりたいという思いが強くなり、いつのまにか「ゼネコンで働きたい」「その中でも錢高組で働きたい」という気持ちに変わっていきました。
いち早く情報をつかみ、
足で稼ぐ。
- Q:現在の仕事について教えてください。
- 高坂:現在は、官庁のお客様向けの建築営業を担当しています。具体的には、東京都、23区の自治体、国土交通省、防衛省など、国や自治体・関連団体がお客様です。
仕事のスタートは「情報をつかむこと」から始まります。
例えば新聞や建設業界紙に、「〇〇区で小学校の建て替え計画」「国の新施設整備」といった記事が掲載されますし、各自治体・省庁のホームページには、発注予定情報が事前に公表されます。まずはそれらをくまなくチェックし、どの地域で、どの規模の、どのような建物計画が動いているのかを把握します。そのうえで、実際に現地を見に行き、計画地の周辺環境や施工条件を確認し、役所や担当部署に訪問して、公開されている範囲の情報を丁寧に伺っていきます。
- Q:1日の仕事の流れを教えてください。
- 高坂:朝は出社後、まず建設業界紙や新聞のチェックから始まります。そのあと、各自治体や国の機関のホームページで、発注予定や告示情報が更新されていないかを確認し、その日の動きを組み立てます。午前中からお客様のところへ訪問することも多く、お昼は外出先で済ませることがほとんどです。午後もできるだけ多くの官公庁や計画地を回り、夕方に会社へ戻ります。戻ってからは、その日の訪問内容の整理や、発注情報の再チェック、社内向けの報告・調整などが中心になります。
公共性の高い仕事が、原動力になる。
- Q:どんなところに、仕事のやりがいを感じますか?
- 高坂:以前は民間のお客様を担当し、物流施設やデータセンターなどの案件に携わっていました。それらも経済活動を支える重要な建物ですが、現在担当している官公庁の仕事は、また違った意味での公共性の高さがあります。
たとえば、23区内の老朽化した学校の建て替え計画です。人口増加で教室が足りず、仮設校舎で授業を受けている子どもたちがいる。そんな現状を、担当者の方から直接伺うことも少なくありません。建設業界では人手不足もあり、入札しても施工するゼネコンが決まらず不調となってしまい、その間も子どもたちが仮設校舎で過ごさざるを得ないケースもあります。
中学3年間しかない学校生活のうち、1~2年を仮設校舎で過ごす子どももいると聞き、正直かなり衝撃を受けました。
そうした現状を知ったうえで、「なんとかこの案件に取り組めないか」「社内で体制を組めないか」と動いていくのは、とても大きなやりがいにつながっています。
「世のため、人のため」という言葉は少し照れくさいですが、公共性の高い建物づくりに営業として関われていることは、間違いなく自分の仕事の原動力になっています。
誠実な人が集い、
厚い信頼関係を育んできた会社。
- Q:錢高組の好きなところ、良いところを教えてください。
- 高坂:一つ目は、「誠実で、真面目な人が多い」という点です。これは会社説明会で感じた印象そのままに、入社後もギャップはほとんどありませんでした。
入社1年目、大阪での研修でいろいろな部署を回りましたが、どの部署でも新人の自分に丁寧に接してくれる方ばかりで、いまでも当時お世話になった先輩方と連絡をとることがあります。
二つ目は、「お客様との関係の厚み」です。誰もが名前を知る大手企業や、実績を積み重ねる中で信頼をいただいてきたお客様など、歴史を通じて築かれてきた関係性の厚さを、営業担当になってから強く実感しました。
その歴史や信頼を、自分の代で絶やさないようにする。そんな責任感を持てるのは、錢高組ならではの魅力だと思っています。
官庁営業のプロとして、
子どもたちの未来を支えたい。
- Q:これから挑戦したいことを教えてください。
- 高坂:直近の目標としては、「官公庁発注の建築案件を、自分の担当として受注し、竣工までしっかり見届けること」です。官庁営業になってまだ1年少しなので、まずは一つ、大きな案件をきちんと形にしたいと思っています。もう少し長い目で見ると、「官公庁の営業のことなら、とりあえず高坂に聞こう」と社内で言ってもらえる存在になることが目標です。発注形態やルール、官庁ごとの特徴など、専門性の高い分野なので、頼られる存在になりたいです。
- Q:具体的な目標や夢はありますか?
- 高坂:手がけてみたい領域でいうと、やはり教育施設です。
個人的な話になりますが、いま10ヶ月になる子どもがいて、これから学校に通う姿を想像する機会が増えました。自分の子どもに限らず、多くの子どもたちが毎日通う学校や教育施設の建設に、営業という立場から数多く関わっていけたらうれしいですね。
人や社会の役に立ちたい、
そんな想いを一緒に叶えていきたい。
- Q:最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします。
- 高坂:ゼネコンというと、「大変そう」「厳しそう」というイメージを持つ方もいるかもしれません。もちろん責任の大きな仕事ですが、少なくとも錢高組に関して言えば、誠実で優しい人が本当に多い会社だと胸を張って言えます。
歴史のある会社でありながら、若手にもきちんとチャンスがあり、公共性の高いプロジェクトにも携われる環境です。建物を通じて社会に貢献したい方、人や社会の役に立つ実感を得たい方には、とても良いフィールドだと思います。ご縁があれば、ぜひ一緒に働きましょう。