INTERVIEW 01

ゼロから形にする喜び。
建築現場のリアルと
未来への挑戦。

東京支社 建築部 建築課
宮田 由綺さん(2023年入社)

東京支社建築部建築課宮田由綺さん

建築への情熱が導いた、
ゼネコンという選択。

Q:まずは自己紹介をお願いします。
宮田:東京支社の建築部に所属している宮田です。入社して3年目になります。
学生時代は工学部の建築学科で学び、昔から「建物をつくる仕事がしたい」と思っていました。
Q:錢高組を選んだ理由を教えてください。
宮田:一番の決め手は、錢高組の「建築への強さ」でした。多くのゼネコンで土木の比重が高まっている中、錢高組は建築工事の割合も大きく、建築を専門に学んできた自分にとって、専門性を活かせる環境だと感じました。また、マンションやオフィスビル、物流施設、公共建築など、幅広い建物を手がけている点も魅力でした。さまざまな現場を経験できることは、若手技術者にとってすごく貴重なことだと思います。
東京支社建築部建築課宮田由綺さん

23階建てマンションの現場で見た、
ゼロから立ち上がる瞬間。

Q:現在の仕事について教えてください。
宮田:23階建ての分譲マンションプロジェクトの現場に配属され、現在もこの現場で仕事をしています。工期が約3年のプロジェクトだったので、更地の状態からスタートして、今ではもう竣工を目前に控えています。何もなかった土地に建物が立ち上がっていく過程を、最初から最後まで見届けられたのは本当に貴重な経験になると思います。
Q:現場での1日の流れを教えてください。
宮田: 8時から朝礼が始まります。朝礼では、週番として司会進行をすることもあります。その後は現場を巡回して、鉄筋工事や型枠工事が設計図通りに進んでいるか確認します。写真を撮ったり検査記録をまとめたりと、細かい作業が続きます。昼礼で午前中の進捗状況を確認し、午後は書類作成や工程管理を行い、夕礼で翌日の準備を整えて退社します。
Q:現場でのやりがいは?
宮田:やっぱり「自分の手で形にしていく」感覚です。学生時代に図面で見ていた世界が、実際に現場で立体になっていく。その瞬間に立ち会えるのは、本当に感動します。
    東京支社建築部建築課宮田由綺さん
    東京支社建築部建築課宮田由綺さん
東京支社建築部建築課宮田由綺さん

現場で学んだ伝える力と、信頼関係。

Q:印象に残っている出来事はありますか?
宮田:鉄筋工事と型枠工事の調整でトラブルがあったことです。鉄筋の作業が終わる前に型枠工事が始まってしまい、いったん組んだものをやり直すことになってしまって…。その時に痛感したのは、「言葉だけでは伝わらない」ということです。以来、現場に足を運んで、実際の場所を確認しながら説明するようにしています。そうすると格段に伝わり方が違うと感じます。
Q:職人さんたちとの関係づくりも大切ですよね。
宮田:そうですね。私は「お願いする」という気持ちを忘れないようにしています。指示を出す立場ではありますが、上から目線ではなく、協力をお願いするというスタンスで接しています。休憩時間に少し話したり、雑談したりと、日々のコミュニケーションの積み重ねが信頼関係につながると思っています。今では朝礼の司会も自然にできるようになって、職人さんたちも温かく見守ってくれるので本当にありがたいです。

責任の重さと、
それを支えるチームの力。

Q:施工管理の仕事で感じる責任はどんなところですか?
宮田:品質管理と安全管理です。毎日撮影する写真や作成する書類は、ただの記録ではなく、建物の安全を保証する証拠になります。将来にわたって残る大切なものだからこそ、1枚1枚、1行1行に責任を持っています。安全面でも、重機や高所作業が多い現場なので、少しの気の緩みが事故につながる可能性があります。みんなが安全に働ける環境を守ることも、施工管理の大事な使命です。
Q:そんな責任を支えているのは?
宮田:会社のつながりだと思います。現場ごとに完結しがちな仕事ですが、錢高組では他の現場との交流や研修が多くあります。先輩の経験を聞いたり、同世代と悩みを共有できたり。そういう横のネットワークがあるからこそ、成長できていると感じます。
    東京支社建築部建築課宮田由綺さん
    東京支社建築部建築課宮田由綺さん

働きやすい環境だから、
経験を積みながら成長できる。

Q:錢高組の好きなところ、良いところを教えてください。
宮田:最初は正直少し不安もありましたが、実際に働いてみると、想像していた以上に和やかな職場です。プライベートの予定で休みを取りたいときも、気兼ねなく言える雰囲気があります。現場全体で助け合う空気があるので、とても働きやすいです。また、女性専用のトイレや更衣室が整備されているし、福利厚生も充実しています。私は広島出身ですが、年3回の帰省旅費支給制度にはとても助けられています。
東京支社建築部建築課宮田由綺さん

プロフェッショナルとして、
長く記憶に残る建物をつくりたい。

Q:これから挑戦したいことを教えてください。
宮田:いまは一級建築士と施工管理技士の資格取得に向けて勉強中です。知識を体系的に学び、より信頼される技術者になりたいですね。今後はマンション以外の建物にも挑戦したいです。物流施設やオフィスビル、美術館など公共性の高い建物など、いろんな種類の現場で経験を積んでいきたいです。将来的には、多くの人の記憶に残る建物を手がけ、誰かの思い出の中に残るような空間をつくることができれば最高ですね。
東京支社建築部建築課宮田由綺さん
Q:最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします。
宮田:面接では、あまり固くなりすぎずに自分の言葉で話すことが大切だと思います。完璧な答えを準備するよりも、その場で感じたことを素直に伝えた方が、きっとよく伝わると思います。やりたいと思う気持ちを大切に、ぜひ、一歩踏み出してみてください。
東京支社建築部建築課宮田由綺さん