教育研修制度

RECRUIT

当社では、社員一人ひとりが持てる力を存分に発揮できるよう、諸制度を整備しています。
階層別教育や職種別専門教育、職場内教育(OJT)や国内留学制度、海外研修制度などがあります。

新入社員教育

新入社員を対象に、入社後2週間の集合研修を実施しています。社内のルールや各部署の業務内容を把握するための講義のほか、作業所見学やタウンウォッチングなど社屋外でのグループワークなども取り入れています。そのほか、定期的に集合研修を実施し、入社時研修の応用講義やメンタルヘルス教育などを行っています。

ジョブローテーション教育

① 事務系新入社員を対象に、建設業における全般業務の早期理解のために、経理業務・現場事務(工事事務)業務をローテーションで入社後、約9ヶ月間経験していただきます。その後、希望業務の自己申告と適性などを総合的に判断して配属部署を決定しています。

② 「技術系新入社員教育」
技術系新入社員を対象に、合宿形式で学ぶ基礎技術研修や、約2週間、配属現場とは異なる工種または用途の現場にて多種多様な技術力を学ぶ研修を行っています。技術を学ぶことはもちろん、同期や他現場社員との交流を通して、社会人としての知見を広げることができます。

職場内教育(OJT)

入社3年目までを対象に、部署内に指導者を置き、日常業務で必要な手順の修得と、実施事項の実践及び階層別、職種別専門教育で指摘された弱点の補習等を行っています。新入社員には、選任されたジュニアリーダーが学生から社会人への環境の変化に対する相談や、建設業全般の基礎知識を修得するためのサポートをしています。

■技術者育成プログラム・階層別教育

技術者育成プログラムの一環として、入社5年次、10年次、作業所長候補の技術系社員を対象に、現時点における能力レベルと今後の取り組むべき課題を明確に自覚するため、2日間の研修を実施しています。 また、若手・中堅を対象に、現場能力向上のための教育を実施しています。将来に現場能力(技術や施工方法は勿論、教科書では学べない現場の知恵など)を伝承することを目的に、現地(作業所)で体感教育を行っています。

事務系若手社員教育

事務系若手社員を対象に、自らの専門業務以外の事務系社員として学んでおくべき知識や情報を修得するための集合教育を実施し、自部署のみに捉われず、会社業務全般の知識を有する人財を育成しています。

自己申告制度

定期的に社員各人が、希望業務や希望勤務地、海外勤務の意思確認などを自己申告できる制度を設けています。この制度によって、希望者を優先的に適材適所に配置することが可能となり、配置転換に関しては満足の高いものとなっています。

社内FA制度(Z-チャレンジ21)

社員一人ひとりが保有している能力の発揮と、それによる組織の活性化を目的として、社員が希望業務への挑戦をアピールできる制度を設けています。この制度は、登録した人の「熱意」「やる気」「努力」をしっかりと確認したうえで、希望業務を行う部署への異動を検討します。

■ 新入社員教育(集合研修)
■ 新入社員教育(現場研修)
■ BIM教育
■ IT教育