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顧客との関係性を築き、
情報収集から受注までをつなげる。
建築営業

AIZAWA RYUJI

相澤 竜二

2009年入社
法学部 卒業
大阪支社 建築営業部

INTERVIEW 01

受注できた時の
達成感は格別です。

私が担当している建築営業は、お客様のニーズを的確に捉え、数百億円単位の工事から規模の小さな仕事まで、お客様のニーズにあわせて、会社の信用・信頼、そしてご担当者の信用・信頼のもと工事を受注することが仕事です。建築営業には官庁工事と民間工事があります。私は民間企業を中心に担当しており、マンションなどを手がけるディベロッパーの顧客を多く担当しています。錢高組は非常に歴史のある会社ですので、お取引が長く続いている重要なお客様が多くいらっしゃいます。関係性を持ったお客様へ定期的に訪問し、各業界の動向などのお話を情報共有させていただいています。ディベロッパーのご担当者とは新たな案件や計画についてお聞きします。メーカーの設備のご担当者とのやりとりでは、新たな設備投資の可能性などを会話の中から掴んでいきます。

案件によってコンペ形式の提案を行うものもあれば、見積り金額のみで決定するなど様々なケースがあります。仕事の醍醐味は、金額、大きさともにスケールの大きさです。100億円規模のプロジェクトもあり、情報収集して1年2年前から追いかけていき、最終的に受注できた時の達成感は格別です。

INTERVIEW 02

「相澤さんだからこの仕事をしてもらいたい」と
思っていただけるようになりたい。

営業担当になってまだ1年半を過ぎた位なので、経験はまだまだです。そんな中で印象に残っているのは、営業になって初めて自分が担当したマンションの案件です。最終的に受注には至りませんでしたが、一生忘れない案件になったと思います。上司はもちろん、社内的にも多くの方に協力をいただき、情報収集から社内手続までの流れを経験できました。

私の親戚に建設携わる仕事をしている人間が多く、集まれば建設に関する話題になることがよくありました。 そんな環境で育ったので、子供の頃から建物には興味があり、当時は「大工になりたい」と言っていま した。大学に進学する際は、建築を学ぶか、子供の頃から続けていたサッカーの夢を追いかけるか迷いましたが、サッカーを中心に考えて進学しました。最終的にゼネコンの道へ進んだのですが、チームワークや、一つの仕事を皆でやりきることなど、大学時代の経験や挫折が仕事をやる上でも活きていると思います。

今後のチャレンジとしては、資格取得も計画的に行っていきたいと思います。まずは宅地建物取引士の資格取得を目指したいと思っています。こうした資格取得で得た知識や仕事で積んだ経験を活かして、「相澤さんだからこの仕事をしてもらいたい」と思っていただけるようになりたいと思っています。

よくある1日の流れ

one day schedule

8:00
出社
8:00~
新聞記事確認、メール確認
8:45~
朝礼、資料作成
09:30~
営業訪問(2~3社の企業を訪問)
12:00~
昼食
13:00~
営業訪問(2~3社の企業を訪問)
17:00~
資料作成(訪問先で得た情報の整理など)
19:00
退社

オフタイム

off time

小学校から大学までサッカーをしていたということもあり、休日は体を動かしてリフレッシュしています。 また、会社のサッカー部でフットサル大会やソサイチ大会に出て、交流を深めています。