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錢高組技報(ZENITAKA TECHNICAL REPORT)

錢高組技報2015-No.40

論文・報告
7.生物多様性評価ツール「いきものプラス」の開発
-CASBEE 対応型評価ツール-
笠水上光博

 近年、生物多様性の保全の必要性が認識され、建築における生物多様性のニーズが高まってきている。このような中で、筆者らは、地域ごとの生物環境のデータベースを構築するとともに、CASBEE の生物多様性に関わる評価項目を踏まえて、設計者が生物多様性を簡易に提案するための支援ツール「いきものプラス」(商標登録済)を2014 年に作成した(データベースは東京23 区のみ)。また、2015 年にはシステムの利便性を高めるために、データベースを首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)まで拡充した。

key words:生物多様性、緑化、CASBEE

 
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