錢高組に入社した理由や動機、転職の経緯を教えてください。

前職の仕事も波に乗り、充実していましたが、リーマンショックによる損害から建築事業を縮小する会社方針転換により、転職を考えるきっかけとなりました。
私は大阪出身ですので、地元大阪に本店がある錢高組は学生時代からよく知っていました。前職は土木主体で建築にはそれほど力を入れていない会社だったのですが、錢高組は建築事業が主体で、民間工事から官庁工事と幅広く受注していますので、今まで携わる事の無かった種類や規模の工事も経験出来ると考えたこと、堅実な経営を行っている点で錢高組に興味を持ちキャリア採用の応募をしました。

仕事の魅力・やりがいを教えて下さい。

前職でも錢高組でも現場の施工管理として携わってきましたので、日々の業務内容としては大きくは変わっていないです。ただ、錢高組に入社してからは、国交省が建築主の物件や警察署の物件など大規模な物件を手掛けることが多くなりました。
自分が作った建物が街のランドマークとして目に見える形で残っていく、そういった物件に関わることができるというのは、通常のマンション施工とはまた違ったやりがい・喜びがありますし、錢高組で仕事をする大きな魅力の一つだと思います。

これからどんな方が入社されることを期待していますか？

責任感が強く、バイタリティーのある人に入社してほしいです。前職で経験できなかった規模の物件やメディアに載る物件を、錢高組では担当することができるようになり、現場で仕事をしていく中で大きな誇りを感じたり、強いやりがいを感じますが、その分責任も重くなります。現場で発生する様々な困難に立ち向かいながら、決められた工期の中で建物を作りあげていく責任感は、強く求められてきます。
また、どんな仕事でも求められる能力ではあると思いますが、我々の業界は何千人規模という人数の職人の方と一緒に仕事をしていきますので、人を引っ張っていく力・バイタリティーというのは必ず必要になってくると思います。