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REPORT4 葛巻町複合庁舎「くずま~る」 地元産木材を使用した地域の複合型拠点施設が誕生

  • SDGs エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  • SDGs 働きがいも経済成長も
  • SDGs 産業と技術革新の基礎をつくろう
  • SDGs 住み続けられるまちづくりを
施設全景施設全景
  • 2階  多目的ホール「まき×まきホール」2階 多目的ホール「まき×まきホール」
  • 5階  議会フロアのホワイエ5階 議会フロアのホワイエ
工事概要
事業主
葛巻町長 鈴木 重男
設計・監理者
三菱地所設計・中居都市建築設計JV
工事場所
岩手県岩手郡葛巻町
工期
2020年12月~2022年10月
工事概要
RC造、地上5階
建築面積 2,252.57㎡
延床面積 7,432.14㎡
工事場所 地図

地域の特産品をデザインに取り入れた、町の新たなランドマーク

町産カラマツを使用したデザインウォール町産カラマツを使用したデザインウォール

岩手県の北東部に位置する葛巻町に、行政・交流・商工・金融の機能を備えた複合型施設「くずま~る」が誕生しました。「くずま~る」は葛巻町に人が集まる、町の機能が集まる、情報が集まるなどの意味が込められた造語で、本施設には葛巻町役場の機能を中心に、多目的ホールや図書・サロン・勉強カフェ等を備えた交流機能のほか、テナントとして町商工会事務局や金融機関も入居し、町のランドマークとなることが期待されています。
「くずま~る」には葛巻町の掲げるキャッチフレーズ「ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」にちなみ、内外装に町の特産品であるミルクやワインをイメージした配色を用い、外部には葛巻町産のカラマツを使用したワインボトルをイメージしたルーバーを採用しています。また内装にも葛巻町産木材を多用し、温もりのある空間を演出しています。
屋根の上には太陽光パネルを設置しているほか、地中熱を冷暖房に利用するなど環境面にも配慮。町のキャッチフレーズを体現する高環境性能を誇る施設となっています。

外観 夕景外観 夕景