技術とサービス
シールドメタンガス検知システム
シールド工事爆発事故の危険を事前に察知
シールド・推進工事では、地盤に溶存するメタンガスが突然坑内へ噴出、漏洩する事故が発生します。「地層メタン検知システム」は、シールドテール部等から坑内に流入した坑内メタンの計測方法とは異なり、泥水検層法により原位置で連続的に「切羽」および「シールド外部(前方・周辺)」のメタン賦存状況の把握を可能とするものです。メタンが流入してくる前に、一歩先んじた対策「危険雰囲気防止対策、管理的対策、物理的(火気源遮断)対策」を講じることが可能な技術です。
溶存メタンセンサー
本技術は、錢高組と演算工房の共同開発です。