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210余年前に建立された社寺の改築を監修

外観

錢高組と株式会社アパ アソシエイツ(東京都千代田区 代表取締役社長 菱谷信一)は、京都府福知山市にある「瑞華山 長命寺」の本堂と山門の改築、及び境内周辺整備事業の基本設計・監修を行いました。

<建物概要>
建築場所
京都府福知山市野花73
施主
浄土真宗本願寺派 瑞華山 長命寺
基本設計
・監修
株式会社 錢高組
株式会社 アパ アソシエイツ
設計期間
2012年10月1日〜2013年12月25日
施工期間
2014年1月12日〜2017年7月31日
敷地面積
2,681.84m2
本堂床面積
287.62m2
構造・仕様
木造 平屋
(屋根:本瓦葺き、外装:漆喰塗壁)


改築前
改築前の長命寺(2014年5月14日撮影)

改築後
改築後の長命寺(2017年7月31日撮影)


瑞華山 長命寺は、承応二年(1653年)に道祐というお坊さんによって創建され、遡ること210余年、享和四年(1804年)に現在の福知山の地に移転再建されました。元々は天台宗のお寺でしたが、僧侶の道祐は一大発心し、親鸞上人に帰依して自身の名前も西念坊と改めて浄土真宗の僧となりました。広く関東に行脚し、宗門をひろめられたそうです。道祐から西念坊に名を改めた時には既に高齢に達していたため、当時の「本願寺・第三代覚如上人」から自坊に「長命寺」の寺号を賜ったのが長命寺という名前の由来だそうです。

上棟式
上棟式(2015年12月5日)


外観建物全体
外観(階段下から)

古からの南参道(階段)と山門も改築し、建立当時の主参道を
継承しています。

山門

阿弥陀如来修復

室町時代の一本造り阿弥陀如来像も修復し納められました。

内部写真

象鼻・獅子鼻

改築前の蟇股(かえるまた)、象鼻、獅子鼻は、修復し
設置しています。

象鼻・獅子鼻取付

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