HOMEバックナンバー > 低周波音低減装置「サイレンスチューブ」が日本騒音制御工学会の「環境デザイン賞」を受賞

トンネル発破の低周波音低減装置「サイレンスチューブ®」が
日本騒音制御工学会の「環境デザイン賞」を受賞

授賞式
日本騒音制御工学会表彰式(2017年5月30日)

トンネル発破に伴う低周波音を低減する装置「サイレンスチューブ®」が、公益社団法人日本騒音制御工学会の2017年「環境デザイン賞」を受賞しました。
この賞は、都市環境、住環境、作業環境、車室内環境等の快適性向上のための計画や実施事例、研究や開発技術に与えられるもので、2017年5月30日に東京大学生産技術研究所コンベンションホールに於いて表彰式が行われ、共同開発した当社と(株)アイ・エヌ・シー・エンジニアリングが受賞しました。

受賞件名:
両端開口管を用いた低周波音低減技術「サイレンスチューブ」の開発
受賞者:
株式会社錢高組、株式会社アイ・エヌ・シー・エンジニアリング


低周波音低減装置「サイレンスチューブ®」の概要

「サイレンスチューブ」現場設置状況
「サイレンスチューブ」現場設置状況
「サイレンスチューブ」の坑内配置イメージ
「サイレンスチューブ」の坑内配置イメージ

「サイレンスチューブ®」は開口管の共鳴現象を利用した音響管による消音装置で、

  1. 低周波音の低減効果
    サイレンスチューブをトンネル坑内に設置することで、10Hz〜25Hzの超低周波音の音圧レベルを大幅に低減できます。
  2. 現場条件に合わせた設置が可能
    建設現場でよく用いられる鋼製型枠などの汎用部材をトンネル形状や寸法に応じて現地で組立てて設置するため、車両通路の確保など坑内の状況に柔軟に対応できます。
  3. 低減効果の増大
    異なるサイズのサイレンスチューブを組み合わせて設置することで、減音する周波数範囲を拡大できます。
    また、音響管型消音器の特性として、減音周波数帯の前後に増音領域が生じるといった事象があります。サイレンスチューブの開口面に通気抵抗体(吸音材など)を設けることで、増音を改善することができます。


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