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工事レポート

滝沢市立滝沢中央小学校

2019年07月 UP
滝沢市立滝沢中央小学校

 滝沢市は岩手県中部にある盛岡市の北西、都市近郊農業地帯に位置します。平成26年に市制に移行する以前は、全国の町村のうち人口が最も多い村でした。市の北西部、標高2,038mの岩手山は市のどこからでも眺めることができ、ふるさとの山として愛されています。
 滝沢中央小学校は、岩手県内第1位、第2位の児童数である滝沢小学校と鵜飼小学校の大規模化を解消し、それぞれの教育環境をより良い適切なものとするために、市内9番目の小学校として開校しました。

工事概要

施工場所 岩手県滝沢市
発注者 岩手県滝沢市
設計者 株式会社 久慈設計
工期 2017年8月8日 ~ 2019年3月7日
建物用途 教育施設
構造・規模 RC造(一部S造) 地上2階建 2棟 
建築面積 4,985.30m2
延床面積 7,399.76m2
 

建物

 校舎棟は鉄筋コンクリート造2階建、学習活動に応じたレイアウトが可能な開放式教室、児童の交流が活発にできる広い廊下を配する設計となっており、滝沢市産及び県内産の木材をふんだんに使用した温かみのある内装です。
 施工中は、2階前面の約1mのコンクリート打放しの庇と、体育館棟の立体トラス構造鉄骨屋根の精度管理に苦心しました。

南面全景 後方は岩手山

昇降口

1F 廊下

2F 廊下

教室

多目的ホール

コンピュータ室

音楽室

体育館