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技術とサービス

HSS工法

小中口径シールドの長距離・高速化を可能とするシールド工法です

HSS(High Speed Shield)工法は、小口径 ̄中口径シールドの長距離・高速化施工を可能とする新しいタイプの泥土圧シールドシステムです。シールド工法の3大要素である「掘削(掘進機)」「覆工」「排土」に新たな技術を導入し、長距離・高速化施工に対応して、より安全に、より早く、より確実に施工することを可能にしました。

● 一体化シールド掘進機
一体化シールド掘進機は、シールド駆動用ユニットや変電設備等をシールド機内にすべて搭載することでトンネル先端部まで大型の土砂運搬台車が入ることができるため、掘削土砂の排土やセグメントの搬送効率が向上し、長距離施工でのサイクルタイム短縮を可能です。

● 覆工(ワンタッチ式鋼製セグメント)
組立精度、組立速度を向上させたワンタッチ式鋼製セグメントの採用により一次覆工の更なる構造的安全性を確保しました。

● 排土(スクィーズ式圧送ポンプ)
直線スクィーズ式圧送ポンプの配備によりベルトコンベヤが不要となり、狭隘な作業環境を改善、施工性・安全性を向上させました。

● 自動化(自動掘進システム)
長距離施工では様々は地盤を通過するため、それぞれの地盤で安定した掘進を維持する必要があります。HSS工法では泥土圧自動掘進システムを導入します。

覆工

覆工

排土

排土

自動化

自動化

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