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ディーグラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI

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作業所全景
28階躯体の施工中 2008年1月17日撮影

柱梁一体型フルPCa工法による超高層集合住宅

超高層RC造集合住宅の施工においては、部材をPCa化することで、

  1. 工期の短縮
  2. 工場製作による品質の向上
  3. 施工精度の向上

といった数々のメリットが期待できます。また、この効果をより大きくする為には、作業所で打設するコンクリートの量を出来る限り少なくする(PCa化率を高める)ことが必要です。
当社では、PCa化率を高める為に柱・梁を工場で一体に製造する工法を大阪の超高層集合住宅作業所に採用し、現在施工中です。


構造
PCa工法の比較

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  1. 柱PCaを建込み、スリーブ継手で接合
  2. 梁フルPCaをフープ筋を入れながらセット
  3. 梁フルPCaを仕口内で機械式継手で接合
  4. 仕口部の型枠取付け
  5. 仕口部およびトップコンクリートを打設

▲単一部材型PCa工法(従来工法)

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  1. 柱PCaを建込み、スリーブ継手で接合
  2. 柱・梁一体型PCa建込み
    シース管内に柱主筋を貫通させて接合
  3. 梁PCaは梁中央部で機械式継手にて接合
  4. 仕口部シース管内のモルタル注入
  5. 梁接合部およびトップコンクリートを打設

▲柱梁一体型フルPCa工法(今回採用工法)

両工法のメリットとデメリット
単一部材型フルPCa工法(従来工法)柱梁一体化フルPCa工法(今回採用工法)
柱梁接合部(仕口)内にて継手を行う際、フルPCa梁の主筋と柱閉鎖型フープ筋が干渉して施工困難である仕口部は工場制作で梁と一体でPCa化されており、梁主筋の継手がスパン中央であるため施工が容易である
柱仕口部と梁トップのコンクリート強度打ち分けが必要となる柱仕口+梁は工場PCaで制作されるので、現場での打ち分けは不要である
スラブのトップコンクリートを打設しないと次工程に進めないスラブコンクリート打設前に外周の柱・梁PCa取り付けを先行することができ、工期短縮が可能
施工

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柱梁一体型PCa部材の建込み状況

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梁主筋の継手部

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柱梁一体型PCa部材の建込み完了



完成予想パース

工事名称ディーグラフォート大阪N.Y.タワーHIGOBASHI
施工場所大阪市西区江戸堀1-6-14
建築主大和ハウス工業株式会社
設計者株式会社環境開発研究所
監理者株式会社アール・アイ・エー
工 期2006年6月1日〜2008年12月15日(31.5ヶ月)
建物用途共同住宅(329戸)、店舗、駐車場
構 造RC造 地下1階 地上46階(基礎免震)
建築面積1,270.14m2
延床面積37,283.68m2
最高高さGL+150.7m

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