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天満天神繁昌亭

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開演前の劇場前の様子
▲開演前の劇場前の様子
    天井の提灯
▲天井の提灯には寄付者の名前を記載

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「天満天神繁昌亭」は、学問の神様菅原道真公をお祭りし、難波っ子に信仰の厚い大阪天満宮の敷地内に建設された落語専門の演芸場です。2006年9月のオープン以来、連日の公演は大いに人気を集め、街の賑わいに貢献しています。

建物
建物は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)3階建、客席は椅子席のみで216席、その他、楽屋と上方落語協会の事務所が置かれています。ホールは高座(舞台)と客席の距離も近くて噺家の肉声が届き、落語の醍醐味を味わうことが出来ます。設計は狩野忠正建築研究所、施工は錢高組が担当しました。
新たな街の賑わいを巻き起こしています
上方落語は300年の歴史を誇る上方の伝統笑芸です。大阪天満宮界隈にも、戦前は8軒の寄席がありましたが、戦後は1軒もなくなっていました。寄席の復活を願う上方落語協会の申し出に、街の活性化を目指す天神橋筋商店連合会が賛同し、大阪天満宮から敷地の無償提供を受けることで永年の夢が実現しました。建設費は一般市民や企業からの募金でまかなわれています。
落語専用の常設寄席としては60年ぶりの復活となりました。若手からベテランまで人気の落語家が登場し、連日立ち見も出る盛況が続いています。
2006年9月の開業以来2007年12月までに入場者が200,000人を突破しました。また、NHKの朝ドラ「ちりとてちん」との相乗作用により、新たな街の賑わいを巻き起こすとともに上方文化を代表する新しい顔となりました。

西面上空より   天神橋筋商店街
▲西面上空からの全景 右手奥が     ▲賑わいを見せる 天神橋筋商店街
                大阪天満宮

工事概要
工事名天満天神繁昌亭新築工事
施工場所大阪市北区天神橋2丁目62-5
建築主社団法人 上方落語協会
設計・監理狩野忠正建築研究所
全体工期2005年12月1日〜2006年8月15日
建物用途演芸場
構  造RC造 地上3階建
建築面積458m2
延床面積587m2

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