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「名古屋大学 野依記念物質科学研究館」他 BCS賞を受賞

2007年07月 UP

当社施工の「名古屋大学 野依記念物質科学研究館」、「日本橋三井タワー」がBCS賞を受賞

2007年7月20日、建築業協会((BCS/野村哲也会長)より「第48回BCS賞(建築業協会賞)」の選考結果(15作品、うち特別賞1作品)が発表され、その中に当社施工の2作品が選ばれました。
「BCS賞」は、「優秀な建築物をつくり出すためには、デザインだけでなく施工技術も重要であり、建築主、設計者、施工者の三者の総合力が必要である」という思想に基づいてこの三者を表彰する賞です。 受賞作品は、わが国の代表的な建築物として国内外に広く紹介されます。

概要

(以下 野依記念物質科学研究館)
所在地
名古屋市千種区不老町
建築主 国立大学法人 名古屋大学
設計者 株式会社 飯田善彦建築工房
竣工年月 2003年11月28日
建物概要 SRC造 地下1階 地上7階建
建築面積 1,319m2
延床面積 10,080m2
(以下 日本橋三井タワー)
所在地
東京都中央区日本橋室町 2-1-1
建築主 三井不動産株式会社
株式会社 千疋屋総本店
設計者 株式会社 日本設計
Pelli Clarke Pelli Architects Japan, Inc.
ペリ クラーク ペリ アーキテクツ ジャパン株式会社
竣工年月 2005年7月31日
建物概要 S造、SRC造及びRC造 地下4階 地上39階建
建築面積 12,505m2
延床面積 191,393m2

名古屋大学 野依記念物質科学研究館

野依良治理化学研究所理事長(名古屋大学特任教授)のノーベル化学賞受賞を記念して建てられた施設です。
各階実験室フロアーは、チューブ構造(外郭構造)とフラットスラブ構造(無梁版構造)の組合せにより内部の壁が少ない、フレキシブルな構造となっています。
外壁には設備メンテナンスデッキが設けられ、各階実験室からの配管変更・増設が容易になっています。

日本橋三井タワー

B1F~5Fは千疋屋総本店ほかの店舗とクリニック、6~28Fはオフィス、30~38Fにはマンダリンオリエンタルホテルが入居する超高層複合ビルです。
重要文化材である三井本館に隣接し、低層部はこの歴史的建築物との調和を図った重厚なデザイン、高層部はガラスを多用した先進性のある外観となっています。