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2006年度 技術立社フォーラムを開催

2006年10月 UP

当社は2006年9月9日(土木分野)と16日(建築分野)の両日、全国7支店をTV会議システムで結び技術立社フォーラムを開催しました。東京・千代田区の東京本社と大阪西区の大阪本店を発表のメイン会場に、両日合わせて全国で延べ約500名の技術者、営業マンが参加しました。

錢高社長による挨拶(9月16日)

錢高社長による挨拶(9月16日)

東京会場(9月16日)

東京会場(9月16日)

大阪会場(9月9日)

大阪会場(9月9日)

技術立社フォーラムは、昨年度から技術部門だけでなく、広く営業や管理部門にも参加を募り、全社的に討論する場とし、 さらに土木分野と建築分野の2日に分けて開催しております。

冒頭、錢高一善社長は、
「現在の建設業界は、技術力が特に問われる時代となっています。このような時代に重要なことは人材育成と技術の向上・継承です。 自学自習、自己研鑽することによって、社員一人ひとりの資質・能力を向上させ、より一層企業価値を高めることが大切です。 本日発表される開発技術、保有技術を全社員が一人ひとり自分のものとして、全社的な技術力アップにつなげていただきたい。」
と挨拶しました。

9月9日の土木分野のフォーラムでは社内連携と総合力で受注に結びついた技術提案事例等の講演や社内提案から開発に結びついた事例など5編の講演が、 午後からは「契約後VEで進めたダム工事」をはじめ「旧管をオーバーラップしながら撤去する推進工事」 「沿道家屋に近接したコンクリート橋の架け替え改修工事」などの施工事例6編の発表が行われました。

9月16日の建築分野のフォーラムでは博士論文「構造体コンクリートの強度推定方法に関する研究」の講演に続いて、 有望分野に着目した技術の研修など5編の講演が、午後からは「焼却施設の解体撤去工事」をはじめ「大規模免震・リニューアル工事」 「自己圧着ブレース工法による耐震改修工事」など6編の発表が行われました。