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「2004年度施工発表会」を開催

2004年09月 UP

当社は、2004年9月11日、全社の技術レベルアップを目的に施工技術発表会を開催しました。本年度は、初の試みとして東京・大阪の両会場をTV会議システムで結び、全国から約250名の社員が参加し、活発な討議が行われました。

東京会場

東京会場

大阪会場

大阪会場

発表会の冒頭、錢高社長は「技術は生きものであり、絶えず発展・成長させなければならない。技術が業種・業態を超えた企業間で合体・連携し、進化していく時代である。本日発表される施工技術・開発技術を全社員一人ひとりが自分のものとして、単なる知識ではなく知恵として活用し、全社的な技術力をアップしなければならない」 と挨拶した。 その後、「SEW工法、ソフトコアリング、自己圧着ブレース、高強度コンクリートの爆裂防止」等の開発技術トピックスの紹介、「国立国際美術館」の施工事例や「土壌汚染対策施工実施例」等の環境関連の事例報告など4編の社内講演が行われました。

午後からは、土木・建築の両部門に分かれ、土木では「鉄道BVアンダーパスにおける技術提案事例」をはじめ、「圧入ケーソンの垂直精度確保とその対策」や「PC大断面箱桁橋の施工」、「EPS型枠を使用した中空橋脚の施工」等の事例7件、建築では「ダイヤモンドトラスの施工」をはじめ、「梁サイトPCaによる省力化施工」や「超高強度コンクリートの開発」、「杭頭新接合法の開発」等の事例7件の全国から選ばれた最新施工事例の発表が行われ、技術の相互習得と水平展開を図りました。
最後に技術力の全社的な底上げと技術への飽くなき挑戦を確認して閉会しました。