HOME > 施工中の工事レポート > 徳之島用水農業水利事業 北部調整池工事

▲位置図

▲完了
鹿児島県徳之島に畑作用水確保の一環として、現在建設中の徳之島ダムで取水した農業用水を、一時的に貯留するタンクにアルミニウム合金屋根が架かりました。
今回施工したアルミニウム製の屋根は、直径56mのドーム型です。屋根の総重量は30tと非常に軽量で、コンクリート製の屋根と比較すると1/50程度の軽さです。
この屋根は、アルミニウムの特性として、空気中において表面に酸化被膜を生成して腐食を防止するため耐久性に優れ、50年以上の耐用年数があります。
アルミニウム屋根の架設
この工事では、タンクの周辺に屋根を組立てる場所が無いためタンクの底で高所作業車と人力で屋根を作り、クレーンで吊上げました。
架設順序
- 特殊なH型をしたアルミニウム部材を三角形に組合わせて骨組を作ります。
- 厚さ1.27ミリのアルミパネルを骨組に固定し、屋根部を作ります。
- 小型クレーン(24基)で組立てが完了した屋根を吊上げ、タンク頂部に固定します。

▲骨組組立て

▲パネル貼付け

▲屋根吊上げ

| 工事名 | 平成18年度徳之島用水(一期)農業水利事業 北部調整池工事 |
|---|---|
| 施工場所 | 鹿児島県大島郡天城町 |
| 発注者 | 九州農政局 |
| 工 期 | 2007年2月8日〜2008年1月8日 |
| 概 要 | タンク部(現場打ちPC構造) 側壁高 H=10.5m 内 径 D=59.0m 有効容量 V=27,300m3 屋根(アルミニウム合金製ドーム屋根) 高 さ H=9.0m 内 径 D=53.6m |


