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広島市江波地区下水道築造工事

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トンネル坑内

広島市下水道築造工事で本格掘進が始まりました

広島市下水道局では、江波地区の浸水被害防止を目的として下水管路構築と新江波ポンプ場を整備する浸水対策事業を進めています。
本工事は、広島市広瀬北町から江波沖町間を外径5,700ミリ(仕上り内径4,750ミリ)の下水管路をシールド工法で施工する工事です。

施工
路面電車軌道直下でのトンネル掘進

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位置図

トンネル掘削を行う地盤は、太田川の河川氾濫源に位置しているため、巨礫や玉石が多く出現します。周辺地盤のゆるみを発生させて地表面に沈下を起こさないよう、泥土をシールド機の前面に送り出して土砂の崩壊を防ぎながら掘進する泥土圧式シールド工法で施工しています。

トンネルの真上の地上は、広島電鉄路面電車が走っており、軌道が沈下しないよう細心の注意を払い、継続的に沈下監視を行いながら施工しています。

この工事で掘るトンネルは全長1,543mで、前半はほぼ直線ですが、後半は半径25m、30mと急カーブが連続するため、精度の高い測量管理と掘進管理を要求される工事です。


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  ▲平面図


環境に配慮した土砂処理をしています

工事で出た掘削土砂の多くは産業廃棄物として処分するのが一般的ですが、本工事では、いくつかの工程を経て残土・汚泥・水に分別し、産業廃棄物を減らしています。
残土は埋立工事に利用し、汚泥はセメントの材料として再利用、水はろ過して下水道に流します。
このようにできるだけ無駄のないよう、環境に配慮して工事を進めています。


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シールドマシン

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セグメントの組立て

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土砂処理プラント


工事概要
工事名称広島市江波地区下水道築造18-1号工事
施工場所広島市中区舟入幸町他5町
発注者広島市
施  工錢高・松本建設共同企業体
工  期2007年3月2日〜2008年7月31日
トンネル延長1,543m
仕上り内径4,750mm
シールド工法泥土圧式シールド工法
シールド掘進機外径:5,850mm 機械長:8,870mm
セグメント外径:5,700mm 1リング幅:1,200mm

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