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福山市立大学

北東面全景
北東面全景

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福山市は広島県の南東部に位置する、瀬戸内海に面した中核市です。人口は約47万人で県内では広島市に次いで第2位、隣接の岡山県井笠地方を含む備後都市圏の中心都市でもあります。
福山市立大学はこの福山市に2011年に開学した4年制大学です。教育学部と都市経営学部の2学部を有し、地域と密接に連携した社会の多様な分野で活躍できる幅広い人材の育成が始まっています。

工事概要
施工場所
広島県福山市
発注者
広島県福山市
設計・監理
株式会社 松田平田設計
建物用途
大学
工期
2009年9月18日〜2011年4月15日
構造・規模
RC造(一部SRC造)、地上6階建
建築面積
6,003.93m2
延床面積
18,814.44m2
建物

位置図
位置図

福山市立大学のキャンパスは、JR福山駅近くの市の中心部にあります。東側は大学の正面として、門型のピロティー(シティゲート)となっています。周囲にはフェンスを設けず、誰でも中央の広場までは自由に出入りできる、地域に開かれたキャンパスです。
南東面は内港に面しており、世界最大級の製鉄所や時間によって表情を変える港の景色を図書館の閲覧席などから眺めることが出来ます。

アプローチ(東面)
アプローチ(東面)

中央広場
中央広場

南東面遠景
南東面遠景


1階大講義室
1階大講義室

2階アリーナ
2階アリーナ

3階図書館
3階図書館


2階吹抜け
2階吹抜け

建物は高層棟、低層棟、体育館の3棟に分かれ、講義室、研究室、アリーナ、図書館、食堂、売店、管理部門、その他の付属施設が、広場を囲んで配置されています。吹抜けによる自然光(ハイサイドライト)の利用、屋上緑化、太陽光発電、雨水の再利用など、環境保全にも配慮したキャンパスです。

施工中は福山市関係者のほか多くの見学者があり、市民の方々の新設大学への熱い思いを感じました。初めてこの大学に通うことになる学生や教職員の方々に誇りに思っていただけるキャンパスとなることを願いながら全員が一丸となって施工に当たり、無事に工事を完成させることが出来ました。

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